可聴周波数テスト

可聴周波数テストについて

可聴周波数テストは、ブラウザでサイン波をその場で合成し、自分の耳がどの高さの音まで聞こえるかを確かめる無料ツールです。対数スケールで周波数をゆっくり変えるスイープで高音と低音の限界を測り、トーンジェネレーターで好きな周波数を選んで鳴らし続けることもできます。

インストールも会員登録も不要で、音声ファイルもダウンロードしません。測定記録はこの端末のブラウザストレージにだけ残ります。

医学的な聴力検査ではありません。 校正されていないイヤホンやスピーカーで測るため、結果は耳と機器の限界が混ざった参考値です。聴力が心配な場合は、耳鼻咽喉科や聴覚の専門家による正式な検査を受けてください。

主な機能

使い方

  1. 端末の音量をふだんの半分以下に下げ、できれば有線のヘッドホンやイヤホンを使います。
  2. 「高音の限界」または「低音の限界」タブで方式・速さ・耳を選び、スタートを押します。最初の1回だけ音量の安全確認画面が出ます。
  3. スイープ中に音が消えたとき(聞こえなくなった瞬間)、または聞こえ始めたとき(聞こえ始めた瞬間)に大きなボタンかスペースキーを押します。
  4. 左右それぞれ2〜3回ずつ測ると、結果表に中央値がたまっていきます。両方の方式を試すと、反応時間による偏りの大きさがつかめます。
  5. 特定の周波数を鳴らし続けたいときは「トーンジェネレーター」タブで周波数を入力して再生します。

音量の安全ルール

結果を読むときの注意

よくある質問

このテストで聴力に異常があるかわかりますか?

いいえ。このサイトは校正された聴力検査機器ではなく、一般的なイヤホンやスピーカーで「どの周波数まで聞こえるか」を目安として確かめる参考用ツールです。病院の純音聴力検査は、防音環境で周波数ごとに聞こえる最小の音を調べます。聴力が心配なら専門の検査を受けてください。

高音が16〜17 kHzで途切れますが、正常ですか?

神経科学の教科書 Neuroscience(Purves ほか)は、人の可聴範囲を約20 Hz〜20 kHzと紹介しつつ、成人の平均的な上限は15〜17 kHzに近いと説明しています。また、イヤホンやスピーカーがそれより上の音を弱くしか出せないこともあります。ひとつの結果だけで正常かどうかを判断しないでください。

左右で結果が違います。

イヤホンの装着状態、左右のユニットの差、反応時間のばらつきだけでも差は出ます。イヤホンの左右を入れ替えて測り直してみてください。同じ側の耳がくり返しはっきり低く出る場合や、片耳の聴力が急に落ちた場合は受診してください。

年代別の平均や「耳年齢」はなぜ表示しないのですか?

可聴限界は、聞かせる音の大きさや機器によって大きく変わります。条件の書かれていない「年齢別の限界表」と比べると誤った結論を出しやすいため、出典と測定条件が明確な資料だけをガイドで解説し、結果画面では個人の記録だけを表示しています。

Bluetoothイヤホンでも測れますか?

測れますが、Bluetoothは音をSBCやAACなどのコーデックで再圧縮し、遅延も大きいため、高音の限界が低く出たり記録がずれたりすることがあります。できれば有線ヘッドホンを使い、記録は同じ機器同士で比べてください。

音量はどのくらいに合わせればいいですか?

端末の音量をふだんの半分以下にし、スイープの開始周波数(高音なら8 kHz)が楽に聞こえる程度に合わせたら、測定中は変えないでください。音量を上げると限界が広がるので、記録を比べるには同じ設定を保つ必要があります。

測定記録はどこに保存されますか?

この端末のブラウザの localStorage にだけ保存され、サーバーには送信されません。結果画面の「記録を消去」やブラウザの設定からいつでも削除できます。

参考資料

テストに戻る →